VILLA COMMUNICOでは、主な熱源に薪火を使って料理を仕上げます。料理の原点ともいえる原始の炎で食材を調理することで、奈良の地の恵みを力強く表現します。 また、発酵や熟成といった技法を積極的に活用し、ローカルな新鮮な食材と組み合わせることで過去と現在を共存させ、未来に向けた一皿を作り上げることを目指しています。 これにより、奈良の歴史の雄大さを感じていただける料理を提供したいと考えています。
堀田 大樹
堀田 大樹
1982年奈良県奈良市生まれ。
2005年イタリアに渡り、ボローニャ イル ソーレを中心に研鑽を積み、
帰国後リストランテ カノビアーノ 京都、リストランテ イ ルンガなどで
腕を振るう。2014年よりランベリー京都にてフランス料理の技術を学び
2015年にアバロッツのシェフに就任。2018年、オーナーシェフとしての
communico開業を経て、2024年夏VILLA COMMUNICOを開業。
2019年より4年連続でゴ・エ・ミヨにて2トック獲得。
2022年&2023年ミシュラン奈良特別版にて1ツ星獲得。
18:00(お食事一斉スタート)
火/水曜日(祝日の場合は営業)
ディナー:26,000円(税別・サービス料10%別)
特にございません (ナイトウェア等カジュアル過ぎる服装はご遠慮ください)
ingredients
食材
食材
ingredients
食材探しの旅 VILLA COMMUNICOの食材へのこだわりは、ゆるぎないものです。使用する食材を探す際には、必ずその素材が作られる現場を見に行くようにしています。 奈良の各地を訪れ、その土地の景色や素材が生まれる現場の空気、独特の香りに浸ります。地元の生産者とのつながりを深め、その情熱を直接感じることで、彼らの物語の一部をレストランに持ち帰り、感じたすべてを料理にのせてお客様に伝えたいと強く思います。 お客様が料理を口にされた時、無意識にでもその素材が生まれたストーリーを感じていただければ幸いです。
restaurant
レストラン
レストラン
restaurant
オープンキッチン部分は、昔の日本家屋の台所「おくどさん」をイメージしています。
内装は料理の世界観にしっかりと向き合っていただけるよう、できるだけ不必要な
装飾を排除した空間を目指しました。
また、その空間に合わせて、家具類や器、カトラリーは、信頼できる素晴らしい国内の作家の皆様に用意していただいています。